ツールドおきなわ2019マスターズ140 km無事完走
3年連続三回目のツールド沖縄140キロは、去年より10分遅い9時27分にスタートした。
ということは去年ギリギリ完走できたが完走には135キロまで4時間37分以内で走る必要があり、去年より10分短縮しなくてはならないということ。
去年と違うのはスタートの並び、前から100番目くらい。初めて先頭が見える位置で走る、駄菓子菓子ずるずる下がりダム入り口ではいつものように後ろから数えたほうが早い位置。
上りは300wくらいで途中400超えもちょくちょく。ピークまで21分ほぼベスト。
下って奥へ向かいながらスマートコーチングのAさんがコントロールする20人くらいの集団にのる。
下りで下がり上りで上るいつものパターン。
そんなこんなしながら1時間6分くらいで奥、上りに入ると集団がばらけAさんから「みんな頑張るなあ」という声が上がったので、前につくか一瞬迷ったが後から追いつかれたらまた乗ればいいと思い、前に出て行く。結果自分でもかなりギリギリ完走だったので判断としてはよかったと思う。
2回目のダムの上りまでは20人くらいのオープン140キロや210の人も混ざった集団で楽をさせてもらう。2回目の上りでも頑張りすぎない程度で踏んで、一回目から2分ほど余計にかかったが、関門時間の貯金を稼ぐ。予定通り11時半に普久川関門通過で30分の貯金。
学校坂はペースで上ったが抜かれることは全くなかった。いったん上ったところで同じカテの2人とパックになり、この後宮城関門まで一緒に行く。
ほかの2人は下りと平坦が速く、何度もちぎれかかるが上りで追いついて、なんとか宮城を閉鎖20分前に通過。完走できる可能性がかなり高まったと感じた。
ただ去年はここから安部関門までかなり時間を食ったので、まだまだ安心は出来なかった。
いったん平坦になったあと100くらいの上りが連続するので、脚攣りがいちばんこわい。
しかも補給があまり摂れておらず、100キロ過ぎても特製マルトデキストリンジェルも半分以上、メイタンジェルも3分の1くらいしか飲んでいなかった。
ボトルも750を1本と補給でもらった水が半分くらいといつもよりかなり少ない。
最後の補給所で水とスポーツドリンクを1本ずつもらって差し替えた。補給所の坂で1人が遅れ2人になった。下りはひいてもらって平坦はひいてを繰り返していたが、安部関門通過後の坂で、あと1人の方も切れてしまった。
安部関門から最後の川上関門まで残り40分、羽地ダムの上りもあるのでかなりギリギリ、とにかく踏みまくる。安部以降の坂は軒並みPRであった。
坂のふもとで残り20分と少し、なんとか川上関門はクリアできそうだった。
上りはヨロヨロ上る人を避けて、右側を回転で上がっていく。トンネルを抜けた急坂で初めてダンシング、脚がつることもなく、残り2つの坂を越えて、関門に向かって下る。転ばないように慎重に、転ばない限り完走できるくらいの時間だった。
最終関門を閉鎖7分くらい前に通過、去年は14時ちょうどの通過だったので差し引き20分速い。
川上を過ぎると完走確定なので、あとはパンクしないように、しかし最後まで出し切るように踏む。
40分をギリギリ切れるかどうかだったので、イオン坂を下ってからはかなりとばす。
しかし集団で走れなかったこともあり、スピードが上げられず4時間40分ちょうどでゴール。
3年連続で140キロを完走できた。
安全第一怪我なく帰ると書いた紙をトップチューブに貼って走ったが、完走できたし満点でした。
57歳9か月、ミッションコンプリート
使ったもの
自転車 ドマーネSLR 9月にフレーム交換
あとはほぼ去年と同じ
クランクのみデュラエース パワーメーター付
コンボ アルテDi2
フロント52×36
リア11〜30
ホイール アイオロスTL35
補給 羊羹3
メイタン黒2、金1
マグオン4
粉飴たくさん溶かしたやつ
メイタンやらはソフトフラスク4
グリコCCD.BCCA ボトルに
チャレンジャー ボトルに
トップスピード2錠 ボトルに
コムレケアゼリー そのまま
半分くらい残した。コムレケアは使わずに