パンクの神さまと土砂降りライド
土曜日の午前中はなんとか小雨ぐらいだとよんで6時前に出撃。吹上から南さつまでターンして、半島の山岳部分を縦断するコース。
家を出て1時間ほど走った吹上浜沿いでなんだか後輪がゴロゴロ。降りて触ると空気が抜けている、タイヤ全体を触るが何か刺さっている様子はなく、リム打ちか?
とりあえずホイールを外しチューブを交換、この後まだ100キロ近く走るのにスペア無しに不安を覚える。
南さつまに近づくころ雨が降り出す、しかもかなりの土砂降り。この後強弱を繰り返しながら振り続けた。
南さつまから川辺に向かい、そこから県道291号で松元に、ところがこの道が酷くて、ほそうはあちこちはがれ、一部砂利道になっていたりと車でも通りたくない道。そこに土砂降りで上り下りはまるで川のなかを走るようだった。
途中少しの止み間に道路を横断中の藻屑ガニに遭遇、しばらく眺めていたが威嚇されたので、先を急ぐ。あのまま道の真ん中にいたらクルマに轢かれるかもしれないので消える事にした。
雨はますます酷くなり、上りでは後輪がスリップすることもしばしば、トルクをあんまりかけず上る。
結局120キロほどを5時間かけて帰宅、自転車も身体もずぶ濡れ。ただし今日は通勤用のキャノンデールだったのが救い。
遠出
梅雨の晴れ間というほど晴れてはいないが、降りそうな気配はないので出かけることに。
曽於市の財部道の駅を目指して出発。
自転車ナビの坂道が多いコースを選択、長い上り二本有りの73キロ。あんまり頑張らず燃焼ライドのつもり。姶良から空港への上りは3キロ、霧島市の重久の上りも3キロ。県道2号を財部まで、平坦と思いきや結構アップダウンがあり脚を削られる。
帰りがくだり基調になることを励みに淡々と脚を回す。7時10分過ぎにでて10時40分頃到着。
道の駅の惣菜売り場を物色して昨日の日付の桜餅3個入りを半額100円でゲット。
隣のローソンで水とガリガリ君、アクエリアスを買って餅を食べて小休止。11時少し前に帰路につく。帰りは行きとは別のルートで途中から国道10号で、ところが国分と加治木の間が大渋滞、3キロくらいを20分以上かけて通過。その後高速沿いの道に抜けうちまで。トータル140kmを5時間20分。結構消費できた。