日本縦断自転車旅DAY4 岡山〜福知山
4月19日 火曜日 晴
起床6時
宿がご飯付きだったので、パンとミルクの朝食をいただき少し遅目の7時30分にスタート。
岡山市内を過ぎたところで、2号線に入るが路肩は狭く大型車がギリギリを走ってくる。生きた心地がしないし、危険回避のため歩道をゆっくり走ります。
兵庫県に入り、ケツのいたさがますますひどくなってコンビニに駆け込みニベアを購入。シャモアクリームを持ってきていなかったので代用品。
若干良くなった気が、それでも痛みはあり走りに集中できない。歩道走行は凸凹が多く痛みに拍車がかかり、ネガティブな考えばかりが浮かんできます。
振り返るとこの日が最大の危機だった気がします。
それでもお昼には姫路市に、姫路も車道を走れない区間が多く姫路城まで歩道走行が続きます。
姫路から、市川沿いを福知山を目指して内陸を走行します。川の上流に向かっていますが、日本一低い分水嶺というだけあって、上りを感じさせません。
ただ風が向かっているので進みはよくないですが。
麹屋とありました。
丹波を過ぎるころには、だいぶ日も傾いてきました。山に囲まれた道を走っていると方向がわからなくなります。時々止まってルート確認をしないととんでもないことになるのは、2日目に学習しました。そう言えばこの途中に、今年のジャイアンツの抑えの大勢投手出身の小学校に横断幕が掲げてありました。
下って、それからも少しアップダウンを走り、日没直前市街地に入ります。
午前中はケツの痛さに、リタイアも頭をよぎりましたがなんとか福知山まできました。
宿に着くと、近くのドラッグストアに行きロキソニンとケツに貼るヒーリングシート、踵が痛むので湿布、それに加えてジェル入りのインソールを購入しました。
パワーポジションという硬めのソールを入れていたのですが(2万もした)足裏から甲の痛みが我慢できないので柔らかいものを入れることにしました。
この日から、あちこちの痛みをどう凌ぎながら、走るかが優先事項になりました。