2017ツールド沖縄市民140 4時間42分完走
ゼッケンはシードナンバーながら並びは関係無く最後尾に。
スタート時間も早まることなく定刻の9時20分
400人ほどの参加者で2017年のツールド沖縄市民140は始まった。
5キロの平坦から右折して1回目のダムの登り、入は30キロオーバーで斜度が上がるにつれてスピードダウン、ケイデンス90になるギアを選択して脚を回す。前日の試走で見ていた距離表示を励みに前へ前へと進む。
21分ほどで1回目をクリア、分岐を過ぎ集団を待って一緒にくだる。約20人くらいか?
上りで前に出て下りでさがるいつものパターン、奥の関門は1時間少し、すでに100キロカテゴリーはスタートしていた。奥の上りは本当にまったり。もしかしたら足切りになるかもと思うくらい。しかしこの後の平坦は集団で走りたいので我慢してダムの上りまで一緒に。
ダムの上りもなかなかペースが上がらない。このままだと本当に危ないので上げてみるが誰もついてこず一人で淡々と進む。
結局この後集団で走ることはなくひたすら個人タイムトライアル状態
特にダム関門から宮城までは全く脚が合う人がおらず、前方の走者を目標にひたすら回し続けた。
なんとか宮城も制限時間20分前に通過、完走できると感じたのはこの時くらいからだ。
この先のコースは去年集団でいい感じで走っていたので随分楽だったような気がしたが、今年は精神的にも辛さを感じた。
カヌチャリゾートの坂を下り羽地に向かう
最後の方でvcの100キロの方と回して羽地ダムの登り口まで走り、上りで先に行かせてもらう。坂では
抜かれることはほとんどなくひとりひとり交わしてゴールを目指した。川上関門も無事閉鎖前にクリアし国道58号に再び出てあとは40キロ走行。
14時2分無事に帰ってきて今年のツールド沖縄は終わった。
怪我なく完走ミッションコンプリート